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第45話 恐怖の世界

last update تاريخ النشر: 2026-06-17 11:40:47

 アルテミスは、アントリュウスに興味を持った。

 殺戮の神アントリュウス、噂と違って優しい、精霊や動物達と一緒にいる所を見てると殺戮を楽しむ神には、見えない。

「アントリュウス、貴方の事をいろいろ知っおきたいから付いていくわ!貴方、天界で有名よ!ゼウスに匹敵する神の力、いずれ新たな天界の王になるかも知れないって!」

 「神の王って!?何で俺が有名なの?王になんかなる気ないよ」

「殺戮の神アントリュウスって、貴方、目立つ事いっぱいしてるでしょ!」

 「何したんだろ?」

「貴方、自覚が無いの?機嫌を損ねると直ぐに首を斬り落とすって」

「首を斬り落とすのは、相手だって苦しま無くて済むし速くたくさん殺すには、一番いいでしょ!」

「貴方の事を天界で知らない神は、いないわ!一つ目の巨人ギガースを一振りで首を斬り落とし、1,000人の荒くれの神に1人で暴れ100人以上の神を笑いながら殺したって」

「1人じゃないよ3人でいったんだ!」

「でも、貴方が1,000人以上の荒くれの神に1人で飛び込んで100人以上の荒くれの神を殺したってのは?」

「それは、本当だけど途中であいつら逃げちゃったんだ」

「逃げなければ全部殺したの?」

「そのつもりだった」

「何故、あんな事をしたの?」

「あいつら、動物の国の神達を誘拐して奴隷にしてたんだ」

「神々の世界は、力により上下関係ができるわ、当然だと思うけど」

 アントリュウスは、怖い顔になった。

「アルテミス!動物の神は、弱い!だけど弱いからといって本人が嫌がってるのに奴隷にするのは許せない、誘拐されて奴隷にされていたのは俺の仲間だ」

 仲間を助ける為なら殺戮の神になるんだ!でも仲間からみたら守ってくれる神!アントリュウスっていい奴なんだ⋯

「そんな怒った顔しないで」

 えっ!アルテミスにそんな事言われるとは思わ無かった。

「アルテミス!いつか、もし君と戦う事になったら、出来れば話し合いで解決できるようにしたい!君を俺の手で殺したくない」

「貴方!相当私に惚れたのね!」

 惚れた!?

 この女神、自意識過剰過ぎるよ!友達には、なりたいけど

「とりあえず、明日は、アルテミスの神殿に行くよ」

「私も、貴方の国へい行くわ!貴方、仲間が殺されたら怒るでしょ!どういう人達がいるのか見ておきたい」

「あの!暴れないでね」

「覗き見しなければ暴れないわよ!それに貴方に比べたら、私なんか全然暴れてないわよ」

 神殿にアルテミスを連れて行った。

 治療を待つ人達が500人くらい並んでいた。

「この人達、全員貴方が治療するの?」

「そうだよ」

 年老いた男がアントリュウスを見て近くに来た。

「アントリュウス様!おはようございます」

 アントリュウスは、明るく「おはよう」と応えた。

「そちらの方は⋯⋯はっ!アルテミス様!!」

アルテミスに気づいて跪づいた!周りにいた人々も一斉に跪づいた。

 「ああ!いいわ、別に跪づかなくても、アントリュウスから聞いてるわ、何でもこの国の風習でしょ普段通りにやって」

 民達は、動揺したがアルテミスの言葉通り恐る恐る立ち上がった。

「ところで、アントリュウス、今の人間は、この国の何?貴方の側近!?」

「いや、ここで掃除をしてくれてる、おじさんだよ」

「えっ!身分は!?」

「身分は、清掃員」

 アルテミスは、呆れた顔をした。

「貴方、いくら何でも国の守り神と清掃員が対等におはようございますって!おかし過ぎでしょ」

「いや!だから来ないほうがいいって言ってたのに」

「もう、いいわ!とりあえず口を挟まないようにする」アルテミスは、殺戮の神と恐れられているアントリュウスが民から普通に親しく話してくる事にギャップを感じた。

「アルテミス?お茶でも飲んでて!」

 アルテミスをテーブルに案内して、アントリュウスは、病人達の治療を始めた。

  神殿で働く女性がアルテミスにお茶を運んできた。

  女性が普通にお茶が入ったグラスを差し出した。

  私、こんな庶民扱いされたの初めて!あいつが王になったら恐怖で支配?王家も庶民にされちゃうんじゃない、あいつが王になるのは、阻止したいわ!これ、身分が高い者にしたら恐怖の世界よね!

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  • 神の翼 〜黄金の翼の女神〜   第87話 新たな武器

     試合前の調整が終わり新たな剣を貰った。 そして防具は、布製の衣服だった。 この布製の防具であれば戦っていてもスピードを落とすことが無く体に負担がかからない ミカエルが言った。「この世界に何でも突き刺せる剣とどんな剣でも通さない防具、その剣で防具を突き刺したらどうなると思います?」 アルテミスがその言葉に口を挟んだ。「使う神の力によって変わるわよ!それに剣なら突き刺すとき使う力とスピードを速くすれば威力を増すわ!その剣を使ったって、使う神によって威力が違うでしょ、それに防具は、神のオーラを増せば強力になるわ」 ミカエルが、詰まらなそうな表情をした。「アルテミス様のおっしゃっるとおりです」「貴方!試してみたんでしょ!」 ギクッ「アルテミス様も心が読めるようになったのですか?」「読めないわよ、貴方の性格が、わかってきたのよ、それで試した結果は?」 ミカエルは、話しをやめようと思ったが結果を話す事になった。「剣先が折れ防具がへこみました」「そうでしょうね」  アルテミスが澄ました顔で言った。 ミカエルは、アントリュウスの凄さを改て知った。 よくこの女房を可愛いと言って楽しそうにいられるものだと アントリュウスがミカエルの心を読んでしまった。「アルテミスは、怒った顔も可愛くて好きなの」 その言葉にアルテミスが嬉しそうにアントリュウスにくっ付いた。「アントリュウス様、剣と防具は、厄介です!くれぐれも油断しないように」 パネースが、アントリュウスに「危なかったらすぐギブアップするんだぞ、まだお前は、完全に成長したわけではない、天界の果ての守り神だとしても構わん、すぐギブアップしろ」「天界の果ての守り神がそんなに簡単にギブアップしていいの?」「構わん、負けたらここに戻ってきて10年私が技を教えて鍛えてやる!リターンマッチは、ここでやろう、天界の果てのコロシアムを新たに作ろう20万人入るコロシアムにしてゼウスの公開処刑にする」「お父さん!私に負けてほしいの?」「そんな事はないが、ゼウスは、何をしてくるかわからん、絶対的な王だ!まだ隠してる能力があるかもしれない、危なかったらすぐギブアップしろ」 アルテミスが言った。「ゼウスについては、娘の私が詳しいわ、だいたいの事は、アントリュウスに話してます」 パネースがアルテミスに「

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  • 神の翼 〜黄金の翼の女神〜   第56話 飼育係

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  • 神の翼 〜黄金の翼の女神〜   第55話 志願

      パレードで、街と村を回った。 大勢の街の人や村の人が、祝福してくれた。 アルテミスは、これだけ多くの人間が祝福してくれた事に喜びを感じた。 その夜、盛大な食事会行われた。 結婚式の最中にとったたくさんの写真が出来上り皆でそれを見た。「絵では、なく人間は、こんな物を作っていたのね?」 アルテミスは、アントリュウスと一緒に写っいる写真を見て嬉しそうに見ていた。 「人間って、面白いでしょ!」「ええ!人間の中にも素敵な者達がいるのね」 アルテミスは、祝福してくれた、この国の人達は守ってあげたいと思った。 食事会でタヌキンナは、人間が作った料理が美味しくて大喜こび!人間達と気が

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